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大阪公立大学交響楽団(公立大オケ)は、大阪公立大学を拠点に活動している学生オーケストラです。
2023年に大阪市立大学交響楽団(市大オケ)と大阪府立大学交響楽団(府大オケ)が統合し、発足しました。
前身の大阪市立大学交響楽団は1929年に創設され、プロの指揮者を招聘して開催する年2回の演奏会を中心に、学祭でのアンサンブルや入学式、卒業式での演奏など活発に活動してきました。2022年12月27日の第68回定期演奏会をもって、93年の長きにわたる歴史に幕を下ろしました。
もう一つの前身、大阪府立大学交響楽団は1958年の創設で、年2回の演奏会や子供たち向けの指揮体験など、地域とともに活動を続けてきました。学生指揮を伝統としており、練習していく中で意見を出し合い、学生たちが主体的に音楽を作り上げてきました。
2022年の大学統合、大阪公立大学の誕生により、両楽団も1年間の準備期間を経て統合し「大阪公立大学交響楽団」として活動を開始しました。それぞれの伝統を受け継ぎ、時にはぶつかりあいながら、新たな公立大オケらしさが生まれつつあります。
現在は、学部やキャンパスを問わず、大学から楽器を始めた初心者から経験者まで多彩な団員が所属しています。また、武庫川女子大学や大阪経済大学などの他大生も多く在籍しています。合わせて約130名で、6月のあおいコンサート、12月の定期演奏会に向けて日々練習に励んでいます。
是非、聴きに来てください!
大阪公立大学交響楽団では、共に音楽を創り上げる仲間を募集しています。 経験の有無に関わらず、音楽への情熱をお持ちの方のご参加をお待ちしています。